当サイトは「パクリ」(盗作)そのものではなく、【「パクリ」ではないのに「パクリ」扱いされる】というトラブルに巻き込まれた人のための対策サイトです。
メールへの対処法・掲示板への対処法などご案内させていただいております。
全てのケースに対応できるわけではありませんが、少しでもご活用いただければ幸いです。
※事前の対策※ ホームページ上で個人情報(本名・住所・電話番号・学校名・職場名等)の掲載は絶対にしないで
ください!!日記等で個人情報を推測されることもあるので、日記の書き方にも注意しましょう。相手の行為を「しつこい」と感じ始めたら要注意です。
盗作【言いがかり】対策フローチャート
(メール・掲示板・匿名掲示板で【言いがかり】を付けられた場合の対処法!)
「パクリだ!」と思われたら? |
身に覚えがないにも関わらず、もし相手があなたの作品を「パクリだ!」「盗作だ!」と非難するなら、あなたは【言いがかり】を付けられています。悪いのは、【言いがかり】を付けてきた相手です。あなたに非はありません。慌てず冷静に対処して、トラブルを回避しましょう。
ネタ・アイディアが重なっているだけでパクリではないのに、
「パクリだ!」「似ている」と言われたときは? →具体的な事例に合わせて、以下にその対処法を紹介します。 |
対策法参考・用語解説 |
対策法参考
|
用語解説
|
※参考文献
※文中に分かりづらいパソコン用語があったら、こちらのサイトで調べることが出来ます。>>『e-Word』
パクリではないのに何故「パクリ」と言うのか? |
小説の設定、アイディアや感想批評の対象が偶然重なっただけで、検証もせず「パクリだ!」「コンテンツを削除しろ」と言うケースは、その根底に先発優先思考があると思われます。
先発優先思考とは、「コンテンツ(作品)がたまたま似た場合、後発者(後から作品を発表した者)は先発者(先に発表した者)に敬意を払い、場合によっては該当コンテンツ(作品)を下げなければならない」とした主張です。
しかし、ネタが重なっていても決して「盗作」ではないし、先発者も後発者も同等の権利を持ちます。例え故意に設定を真似たとしても同様です。著作権法が保護するのは表現であり、アイデアではありません。
(だからといって当サイトでは、他人の設定・アイディアを真似ることを推奨しているわけではありません。)
[先発優先思考による被害実例]
◎「提言騒動」「集い騒動」
【言いがかり】をつけてきた相手に振り回されないために・・・・ |
いろいろと対策手段をご紹介させていただきましたが、実際のところ解決するか否かは『気の持ちよう』なのかもしれません。周りから見たらトラブルでも、自分がトラブルだと感じず適切に対処することができ、気にしなければトラブルではないのかもしれません。
しかし、身に覚えのないことで第三者から非難されれば気持ちも落ち込むし、不安になると思います。悪いのは言いがかりをつけてきた相手ですが、つい「自分にも問題があったのでは?」と悩んでしまわれるのではないでしょうか。そこでお薦めしたいのが『他人に振り回されてへとへとになったとき読む本』(著者:海原純子/発行所 株式会社青春出版社)という本です。「振り回されている」状態から脱出するためのアドバイスが書かれています。
また、気分転換にしばらくネットから遠ざかっても良いかもしれません。お休みすることは、悪いことではありません。気持ちが元気になってから、またサイトの活動を再開なさってください。
※無断で個人情報を公開される危険性がある・オフでの被害の可能性がある場合は、しっかり証拠を集める・警察に相談する等、対策を早急にとってください!
◎リンク集
トラブル対応に役立つサイトを紹介しています。
◎メールフォーム
「こういうメールが来た」「自分はこうやって対処した」などの情報を募集中です。
メールアドレスは入力不要です。ご協力をよろしくお願いします。
※メールの内容はFAQなどに反映させていただく場合もございますが、あらかじめご了承ください。
リンクフリー。報告不要。他人に迷惑を掛ける場合を除いて無断転載OK。
バナーはこちら。
since 2003-2012
管理人:砂原